焼津ホンダの村松です。
電話帳広告の更新の時期になりました。
電話帳広告は効果があるのか?
自動車整備工場で電話帳広告を出している事業所をほとんど見かけません。
もともとあまり広告に関心がない人が多いので当然だと思います。
当店では依然、かなり大きな広告をだしていましたが、今は、事業所名を太字にする程度です。
昔に比べ、電話帳を利用する人はずっと減っていると思います。、そのためどの業種でも、電話帳に広告を出す事業者も減っています。
電話等広告は月○○○円という料金なので、月単位でみるとそんなに高い料金ではないように思ってしまいますが、
年間で見ると「こんなにするんだ」と思います。
電話帳を利用する人が減ったとはいえ、インターネットを利用しない人たちはいまでも使います。
高齢者が対象であれば、電話帳はまだまだ有効化もしれません。
ライバルよりちょっとだけ目立てばいい
広告枠が大きくなれば、それだけ情報を多くのせることができますが、その分広告料金は高くなります。
載せた情報が大きな価値となっているならいいのですが、事業所名や扱い品目などを大きく書いてあるだけなら、
そんなに大きな価値になっているとは思いません。
ライバルより目立てば、それだけで、自動車整備工場を探している人の目に入ります。
ライバルが何もしていないなら、事業所名を太字にするだけで目立ちます。
インターネット電話帳は利用します
NTTの電話帳はインターネットにもあります。「iタウンページ」と言います。
こちらの広告掲載は、タウンページ内に自分のページを持つことができます。
広告掲載しなければ、紙の電話帳とおなじように、事業所名、住所、電話番号が載るだけですが、
自分のページには多くの情報を載せることができます。
iタウンページにマイページを持つメリットは、ユーザーが検索した時に、上位表示されやすいことです。
専門的になりますが、ユーザーが検索をしたときに、iタウンページのページが上位表示されるようにSEO対策をしています。
オリジナルのホームページを上位表示させる(SEO対策)のは非常に大変なので、
これからインターネットでお客様を集めたいと考えているなら、自分のオリジナルのホームページを作るより早く成果を出すことができると思います。
私は、iタウンページが実際どれくらい利用されているのかわかっていませんが、「自動車」のカテゴリーで探す人があれば、
マイページを持っていれば圧倒的にチャンスは大きくなります。
広告は、零細事業者にとって結構大きな費用負担になりますので、費用対効果を良く検討して始めましょう。
電話帳の広告更新も、今では営業担当者が来ることもなく、電話だけです。後は写真のような封書が届いて終わりです。
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