焼津ホンダの村松です。
自動車保険の顧客満足度が低下しているという記事がありました。
代理店系・ダイレクト系ともに低下しているとのことですが、「さもありなん」という感じです。
アンケート内容の詳細が載っていませんでしたので、はっきりとしたことはわかりませんが、
記事では、「料率改定による保険料値上げや、契約先代理店におけるユーザーとのコミュニケーション不足が要因に挙げられる」と書かれていました。
あなたは自動車保険(損保会社)に対して、現在どんな印象をお持ちですか。
そもそも、保険会社は顧客満足を高めようと思っているんでしょうか。
保険会社の行動を見ていると、私にはとてもそのようには思えません。代理店満足度は、顧客満足度以上に低くなっています。
私達代理店に対して、あれこれ面倒なことをさせています。それがあたかも「お客様のため」のように言いますが、
本心は全くそうではない。自分たちの業務の効率化、責任逃れの対策ばかりです。
とにかく法律違反にならなければいい。
「免れて恥なし」
これが損保会社の実態です。
実際は、勉強不足の担当者が、法律違反を犯しているケースもありそうです。
ただ、こちらも勉強不足なので、それをとがめられない。
最近保険会社の、「修理代金の値引き要請がすごい」という話を、多くの同業者から聞きます。
私は先日社内会議で、「ディーラーと専業者でレバレートに差をつけている」という話を初めて聞きました。
みなさんは当然知っているのでしょう。
このことに何の疑問も持っていないんでしょうか。
ディーラーでも多くは外注ですよね。私達と同じ外注先、同じ作業をしているのに価格が違う。
私はどうしても納得できませんね。
私は普段、損保の担当者と会いませんが、今度来たときには話をしたいと思います。
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