「業界の常識は社会の非常識」という言葉があります。
しばらく前までは、業界の常識が当然としてまかり通ってきたところがあります。
しかし、供給過剰の現代になって、それが通用しなくなったことも多く、業界の常識が社会の常識に随分近づいたような気がします。
ところが、そんなことを全く感じさせないのが損保です。
実は、私の所で今1件もめている案件があります。それで今日、損保会社のちょっと偉い人が同行して来ました。
私は普段、損保の担当者とは話をしません。 2つの損保と取引していますが、どちらも話をしません。それは、話をすれば損保会社への不満が私の口から出てしまうからです。
いつも、担当者の話は、私の不満を怒りに代えます。会話になりません。
だから、担当者とは話をしません。
それでも、これは経験上ですが、上の立場にいる人は、こちらの意見を理解してはくれますので、今日は、私も同席することにしたのです。
でも、結果は期待はずれでした。
説明ができない(しない)
私はクレームを言っているわけではありません。疑問に思うところを質問しているだけなのです。それなのに明快な説明がされない。
別に損保会社を困らせようとして、質問しているわけではありません。上げ足を取ろうとしているわけでもありません。特に考えるような難しい質問をしているわけではありません。
でも、
「持ち帰って検討します」って
検討が必要な質問なんかしてないよ。
おいおい、あんた責任者じゃなかったのか?担当者と同じレベルの話だけ?
この上司はいったい何をしに来たのかね。
それに、決裁権を持っていないのなら来る意味ないでしょ。
お盆休みが明けたら、私の質問に対する回答をちゃんと出してくださいよ!
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