焼津ホンダの村松です。
またまた大雨です。
車検で自宅に引き取り予定のお客さまから電話が入りました。
「道路が冠水しそうだから、車持っていきます」
って。
あなたの近辺は大丈夫でしょうか
高齢化社会
高齢者世帯の増加は、都会も田舎も同じです。
都会の場合にはまだ公共交通機関が十分ありますが、田舎の場合は自家用車がないとなんともなりません。
バス路線は縮小するばかりです。
高齢者自身が車の運転に不安を感じていても、車がないと買い物にも病院にもいけないのです。
だから、周りから「もう車の運転をやめたらどう」と強くは言えません。
何故、高齢者向けの自動車がないのか
高齢者人口が増えて、様々な業界で高齢者向けの商品が発売になっているのに、なぜ自動車だけないんでしょうか。
「福祉車両」という車はありますが、これを運転するのは高齢者ではありません。
最近の車は、走るコンピューター。一昔前の車とは全く違ったものになっています。
安全性・快適性は増していますが、それはあくまで適正に使えての話です。
ここまで、高度化した機能を高齢者が使いこなせるのでしょうか。 私は60歳を目前していますが、
新しいことを覚えるのが面倒になってきました。 スマホは使っていますが、正直嫌いです。
ダイハツが発売した新型ハイゼットトラック。 ボディーカラー8色。女性をターゲットにしたものです。
今や女性を無視した商品作りができないのは十分承知ですが、もっと高齢者に目を向けてもいいんじゃないかと思います。
高齢者の特性を考えたクルマ作りをしてもらえませんか。
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