振興会から届いた冊子を見ていたら、若者の車に関する意識調査の結果が載っていました。
若者の車への関心はますます低くなっているようです。
「車好きをふやさなきゃ」って思っている人がたくさんいるようだけど、そんな必要あるのかな。
先日開催されていたオートサロンには多くの来場者があったという記事がありましたが、そりゃあれくらいの数の車好きはいるでしょう。
車に関心はなくても車には乗るよ
田舎に暮らしていれば、車は必需品。
車に関心がなくても、車を使わなくては生活が不便でしょうがない。
だから車に関心のない若者だって車には乗る。
実際、保有台数だって減ってないでしょう。
私達が考えなきゃいけないのは、若者への対応の仕方だ。
車好きの若者と車に関心のない若者では車に求めるものが全く違うはず。
それなのに「若者」を一括りにして対応していてはうまくいくわけがないと思います。
私は、もともと若者をターゲットにはしていないので、若者対策は何も考えていません(笑)
どちらかと言えば高齢者がターゲットです。
昨日、頼まれていた中古車をオークションで落札しました。
連絡をすると、すぐに代金全額を持って来店してくれました。
その時、必要書類に印鑑をもらい、あとは印鑑証明だけ。
1時間後には印鑑証明が届きました。
値引き交渉なんてほとんどありません。
車の希望と予算だけを考えればOKです。
高齢者はお金はあるし、時間もある。
こんなお客様がいっぱい来てくれれば、こちらにとっては、こんなにありがたいことはありません。
今は80歳過ぎまで車に乗りますよ。
50歳からつきあっても30年間のお客様になってもらえます。
車好きの若者って、1台の車を買うのにめちゃくちゃ時間使いますよね。
こちら側から言えば、時間を使わされる。さらにあちらこちらのお店と天秤にかけられる。
同じ時間使うなら高齢者の方が、私はいいんです。
話しも合いますからね。
最近こんな本を読みました
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