タカタ製エアバッグの欠陥問題が止まりません
5月13日に、トヨタと日産、5月14日にホンダがリコールの届け出をしました。
他のメーカーにも拡大しそうな気配です。
焼津ホンダは、管理車両の大半がホンダ車なので、かなりの数になります。
今回は、ホンダだけでなく、他メーカーも相当な数になっていますので、
あなたのところでも対象となる車両がかなりあるんじゃないでしょうか。
リコールの対応、どうする
リコール作業はディーラーの仕事ですから、自動車整備工場には、通常何の利益も発生しません。
ここでいつも悩むのが既納客への対応です。
あなたのところではどのような対応をしていますか。
ディーラーの対応が業者と一般ユーザーで対応が違う
利益に繋がらないリコールですが、私は基本的に、「まずは自分の所で受け付ける」ようにしています。
ディーラーへの依頼は当店からします。
「車のことはとにかく焼津ホンダへ」。
ただ今回のように対象台数が多くなると、負担はかなり大きくなります。
当然ディーラーは、ものすごい数のリコール作業になるわけで、
ディーラーとしても自店のユーザーを優先したいという気持ちが働きます。
その結果、業者からの依頼は後回しにされる、ということも起こりえます。
リコール作業は、私達としても、早く済ませたい。
ディーラーは、たとえ自店の管理ユーザーでなくても、
直接お客様から依頼があれば、後回しにするようなことはできないと思いますので、
「直接ディーラーに行ってもらったほうがいいかな」って考えもします。
さてどうしましょう。
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