オートアフターマーケット6月号に「整備工場の集客策」という記事がありました。
人口減少時代の集客法は
店を開けいるだけでは、新規客はやってきません。 そこで集客策を実施することになります。
新聞折り込みちらし、ポスティング、DMなどの従来からある方法に加え、
インターネットを活用した方法もかなり一般的になってきました。
しかし、どれも「やれば効果がある」というわけではありません。
ちらしを100万枚配ったのとおなじようなもの
今日は、私の5月に実施したインターネット広告の、恥ずかしい実績報告をしましょう。
インターネット広告といっても種類がありますが、私がやっているものは、アドワーズ広告というものです。
アドワーズ広告は、広告の出し方によって検索ネットワークとデスプレイネットワークに分かれます。
ここでは詳しい説明は省きますが、とにかく広告を出しました。
焼津ホンダの広告は5月に、100万回以上、一般ユーザーが見ているインターネットのページに、表示されました。
これは、100万枚ちらしを配ったようなものです。
そして表示された広告をクリックされたのが1,200回。
これは、配られたちらしを、手にとって見たという段階です。
広告をクリックすると、焼津ホンダのホームページに行きます。
ここまでが第一ステップ
広告を出す目的は、ちらしを見て、ホームページを見て、お客様に行動を起こしてもらうことです。
電話をかけてもらうとか、来店してもらうとかね。
そうなって初めて広告が有効だった、ということになります。
残念ながら5月は、直接わかるような成果は得られませんでした。
この5月の結果からいろんなことが学べます。
5月に焼津ホンダのホームページが見られたのは、広告以外の方が多かった。
今月はまた少し変更して試そうかと考えています。
広告から、車検のお客様を新規で1件獲得できれば、広告料は元が取れます。
やるしかないです。
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