おはようございます。
焼津ホンダの村松です。
今日のブログタイトル「ハッカーからクルマを守れ」は、
本日の日刊自動車新聞のトップ記事の見出しです。
先日アメリカでハーカーが車をパソコンで遠隔操作をするビデオが公開されました。
通常は、カーナビ情報サービスと車両のECUは電子的に切り離されているので、
他人の車を乗っ取ることは考えにくいようですが、安全対策に万全を期すため検討が始まったようです。
一般の人たちは十分な知識がありませんので、このような衝撃的な話が出てくると、不安に思ってしまいます。
これから私達は十分な知識を持って、お客様の不安を解消してあげる説明をする必要があります。
いい加減な知識ではかえってお客様を不安にしてしまいます。
「できること」「できないこと」など正確に表現しておかないと後でトラブルになりかねません。
車のトラブルで多いのが、お客様の思い込み
これは多分に自動車メーカーに責任があると思いますが、メリットを強調し過ぎたCMで、
お客様が自分に都合のいいように思い込んでしまうケースがいっぱいあります。
あなたもこれまでに随分経験されていると思いますが、
今後は、ますますお客様が勘違いしやすい事が増えると思います。
お客様の苦情を最初に聞くのは私達です。
苦情にならないような事前の対応を考えておきましょう。
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