私は待つのが嫌いです、でも
「お客様を待たせてはいけない。お客様を待たせると不満が大きくなる」
私は長い間ずっとそう思っていました。
私は待つのが大嫌いだからです。
だから、できる限りお客様を待たせないようにしてきました。
しかし、最近この考えを改めました。
「お客様を待たせてもいいんだ」
待つことが苦にならない人は多い
食事をするのに行列に1時間並ぶという光景をテレビで良く見ます。
他では味わえないおいしい料理なのでしょう。
でも私は、「1時間待ち」と聞いた瞬間に他のお店を探しますね。
食事するのに1時間待つという行動は到底理解できないのですが、現実は行列に並ぶ人がいっぱいいます。
食事だけではありませんね。ディズニーランドのアトラクションなどもそうです。
とにかくあちらこちらで並んでいます。
ということは、「人は待つことにそんなに不満を持たない」と思うのです。 もちろん状況次第のところはあります。 時間予約してあるのに長く待たされたら、それは不満です。
お客さんが突然来て待たされるのは、そんなに不満には思わないのだと思います。
これまで、お客様が来た(電話をくれた)その時、たまたま仕事が入っていて、
「今はできません」と言ってお客様を返してしまうことがありました。
お客様を待たせるより断ってしまう方がよほどお客様に不満な気持ちを起こさせます。
仕事の依頼があった場合には「断らない」を基本。
どうしても断らなければならない場合には必ず代案を提案するべきだと思います。
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