カレンダー配り
2007年11月28日
今年も残り1ヶ月ちょっと。
みなさんはもうカレンダーを配っていますか。
当店のカレンダーが昨日ようやく届きました。
「もっと早く納品して欲しい」と要望しているのですが、さっぱりです。
さて、「カレンダー」について考えてみます。
何の疑問もなく、カレンダーを配っていませんか。
ずっと配っているから
どこでも配っているから
当然、私たちも、業者さんからたくさんカレンダーを貰います。
みなさん、もらって嬉しいですか?
当店では半分がそのままゴミになります。
これでは、配ったほうも貰ったほうもいいことありません。
カレンダーを配る目的は何ですか?
何のために私たちはカレンダーを配っているのでしょうか
1年の感謝のを表すためですか?
そうだとすれば、貰ったほうがゴミにしているのであれば、感謝の気持ちは伝わっていません。
お金をかけて、カレンダーを配るのですから、お客様が喜んで受け取ってもらうようなものでなければ、こちらの気持ちが伝わりません。
気持ちが伝わらなければ、お店のファンにはなってくれません。
せっかくカレンダーを配るのであれば、少しでもお客様が喜んでくれるようなカレンダーを選ぶべきだと思います。
もちろんすべてのお客様というわけにはいきません。お店の客層にあったものを真剣に選ぶ。
当店ののカレンダーは、最初、印刷会社に勤める友人に無理やり押し付けられたカレンダーだったのですが、もう何年も使っています。ペンがついていて、予定を記入することができるようになっています。書かれているイラストは子供向きです。
一般的に、カレンダーを予定表代わりに使っている人は多いので、記入スペースのあるものが結構喜ばれます。
このカレンダーの届けが遅くなったりすると、何人ものお客様から「今年はカレンダーないですか」と問い合わせがきたりします。
喜ばれないカレンダーを配るのは、お金をドブに捨てるようなものです。
広告費と考え、効果をを考えて、カレンダー配りをしましょう。
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