5Jul
自動車の燃費表示が変わります
国土交通省及び経済産業省は乗用車の燃費について、燃費の国際統一試験法である
WLTC モードに基づく全体の燃費に加え、「市街地」、「郊外」、「高速道路」といった走行環
境毎の燃費をカタログ等に表示することを義務付けます。
(国土交通省のホームページより)
自動車の燃費については、走行条件によって大きく変わります。そのため、カタログに記載された燃費と大きく違うケースがあり、
一般ユーザーの不信を招いていました。
「もっと現実にあった表示にすべき」と誰もが思っていたところでした。
「市街地」、「郊外」、「高速道路」それぞれの走行モードで燃費を表示
平成29年夏以降、WLTC モード燃費が算定された自動車から順次、表示がかわります。
これによって、ユーザーが自分の運転の仕方にあった実燃費を知ることができるようになります。
これまでのJC08モードより数値は悪くなるようです。
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