焼津ホンダの村松です。
久しぶりにライバルの車検料金をチェックしようと、インターネットで車検チェーンやディーラーのホームページを見ました。
2年前に一度チェックしているのですが、ほとんど変わっていませんでした。
それよりも、ホームページを見て驚いたことがあります。
それは、「ホームページのメンテナンスができていない」ということです。
今回は車検料金をチェックしたわけですが、なんとチェックした会社の半分くらいが、重量税が旧料金のままです。
もしかしたら、車検料金が変わっているのに旧料金のままかもしれません。
拠点が10以上ある大手ディーラーでこのありさまです。
これなら、ホームページを見せないほうがいい。
本気でホームページを活用しようとしている会社はほんとうに少ないです。
T・N・H系などはメーカーがディーラーに対して統一したフォーマットを提供して、
比較的に簡単にホームページを運営できるようにしているのですが、多くのディーラーは仕方なくやっているようにしか思えません。
お客様目線で見ると、正直、おもしろくもなく、知りたい情報はほとんどない。
実際に活用しようと考えているディーラーさんは、オリジナルで自社のホームページを作っています。
このような状況ですから、インターネット上の勝負なら私たちにも勝てるところがありそうです。
インターネットで情報を取るときに気をつけること
重量税のように、インターネットの情報には、あてにならないもの、間違っている情報が多く存在します。
ですから、情報を取るときには、その情報がいつ書かれたものかをみなければなりません。
自動車関連のホームページには個人が作ったものもありますが、最近作られたホームページ以外はほとんど役に立ちません。
重量税のように、自動車関連は、法制度なども変更になったりしていますが、個人が一旦作ったページは作られた時のままの状態でインターネット上に残っています。
それを見た一般ユーザーは間違った情報を持つことになります。
インターネットで情報を取るときには、信用できるところからだけ取るようにしてください。
クルマ関連の情報ならプロですから、間違っている情報はすぐにわかると思いますが、
クルマ以外の情報では、それが間違いだと思わないかもしれません。
注意してくださいね。
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