焼津ホンダの村松です。
今日は、静岡県自動車整備商工組合の中部地区で「フェスタ2012」が開催されました。
私も朝一からでかけました。
今回はこれまでより役員としての参加者は少ないようです。
さて、展示即売される商品のライナップはこれまでとさほど変わらないように見えます。
その中で、自動車整備工場が、今必要だと思う商品の筆頭がスキャンツールです。
まだ自動車整備専業では1/3ほどしか持っていないと言われていますが、
持っていない人も、今すぐ必要かどうかで迷っているのだと思います。
どのスキャンツールを選ぶべきか
スキャンツールもパソコンやスマートフォンなどと同じように、
「使いこなせるか」ということが問題になります。
高機能になればなるほど、その使い方は難しくなるのが一般的。
自分の整備工場は、どこまでの機能が必要か
スキャンツールをどのように使いたいのか
スキャンツールは安い道具ではありません。
私は、スキャンツールを単なる故障診断に使うだけでなく、販売促進の一つとしての使い方も考えるべきではないかと思います。
いずれにしてもスキャンツールを使いこなすためにはそれなりの、
勉強と実践が必要です。
使っていてわからないことも出てくると思います。
そんなとき、仲間が同じ機種を使っていれば、聞くこともできます。
だから、スキャンツールを選ぶ際、人があまり使っていない機種というのは
避けた方がいいのではないかと思います。
同じ機種を使っている同士で情報交換をすれば、
どんどん活用が上手になっていくのではないでしょうか。
これは自動車整備業ソフトにも言えることだと思います。
今の自動車整備業ソフトは販売促進に使える機能が備わっています。
でも、ほとんどの自動車整備工場は販売促進としての活用ができていないと思います。
「うちはこんな使い方をしているよ」
といった情報交換会をすることで、すぐに利益を増やすこともできると思います。
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