6月も半分終わります。
入庫状況はどうですか。
オートサービスショー行きます
6月17日から3日間、オートサービスショーが東京のビッグサイトで開催されます。
私見に行くことにしました。
オートサービスショーはこれまでに2回見に行きましたが、あまりいい印象はもっていません。それで、ずっと「オートアフターマーケット」を見に行っていたのですが、このオートアフターマーケットも4回目くらいからあまりおもしろくなくなって、今年はいきませんでした。
しかし、私達の業界の状況もこれからますます変化するであろうし、オートサービスショーは前回の開催が中止になったこともあり、ちょっと期待して行ってこようと思います。
この展示会開催中に、いろいろなセミナーが開催されます。全部で8のセミナーがありますが、その中で、
「整備業、今のままでは大切なお客様に見離されてしまうかも。見離されない為には。」
オートリード株式会社
代表取締役 山岡 丈夫氏
は、有料のセミナーですがすでに満席。
講師の山岡さん、私も以前一度講演を聞いたことがありました。
参考になる話が聞けたという記憶があります。
将来に危機感を持った自動車整備業の経営者はみな真剣に勉強しています。
ちょっと話はそれますが、先日テレビを見ていたら、論語を教えている小学校を紹介していました。びっくり、そらで言えるんです。
私も子供が小さいときに、いっしょにお風呂に入って、「子曰く、学びて時に之を習う、・・・」と言って覚えさせようとしましたが、すぐに挫折してしまいました(笑)。
日本で論語を教えている小学校があるのにはほんとうに驚きました。
この論語には人間が生きていく上の知恵が一杯つまっています。
その中に、
「学びて思わざれば則ち暗し。思うて学ばざれば則ち危うし」
というのがあります。
言葉の解釈は人それぞれですが、
この言葉を私は以下のように解釈しています。
自分の経験だけで考えていては、独りよがりになってしまう、だから、本を読んだり、人の話をきいたりと勉強する必要がある。
勉強して得た知識と経験を合わせ、自分の仕事ではどういうことなのかと考えることが大切だ。
オートサービスショーで今後につながるヒントを見つけられたらいいな!
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