週末は天気が悪くなりそうです。
日曜日から2泊3日でならに行って来ます。
NHKのテレビを見ていたら無性に奈良に行くたくなりました。
中学の修学旅行以来です。
新車販売時の基本契約を結ぶことになりました
「基本契約をむすばせていただきたい」とダイハツの営業担当がやってきました。
これまでお互いの信頼のもとに取引をしてきました。特に契約を交わさなくてもよかったのかもしれませんが
通常のビジネスでは事前に決済条件などを取り決めます。
そしてその約束を履行することで信頼関係が保たれています。
この点を私達の業界の人はちょっと理解していないような気がします。
ディーラーはこれまで1台でも売りたいと思い、不満の有る整備工場でも大切な販売店として
つきあってくれました。しかし、これからは変わるかもしれません。
「厳しく作って、緩やかに運用する」
これが法律や規則の基本です。
基本契約の文面を見るとびっくりしますが、そのまま実行するというわけではありません。
自分たちに不都合と思えば、いつでもこの基本契約の内容を出して取引を中止するということです。
ディーラーと良好な関係を保っている事業所は何も心配はいりません。
ただ、約束を守らないとか、支払日に払わないというようなことに覚えのある人は
気を付けなければいけません。
注文をだしたら、突然
「納車と引換えに代金を」とか「うちではもう取引できません」
なんてこともありえます。
みなさん損保会社の対応について不満のある方が多いと思いますが、
大手企業はみな同じようことを考えていますよ。
「新車を売ってやっている」という気持ちでいるなら、少し考え方を改めたほうがいいと思います。
お互いに必要とされる取引関係を作る努力をする必要があります。
個人事業より法人
認証工場より指定工場
の方がいろんな意味で有利です。
良い悪いの問題ではありません
正しい、間違っているの問題ではありません。
評価は常に相手がするということです。
私達の行動を常に取引先、お客様が評価しています。
その評価により私達の業績が左右されることになります。
自分とお客様の関係を、自分と取引先の関係に置き換えて考えてみることが必要です。
「あの客はいらない」と思うことあるでしょう。
取引先に「あの整備工場はいらない」と思われないようにしなければなりません。
「取引先はいくらでもある」
そんな風に考えるのは危ないですよ。
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