日刊自動車新聞に、軽自動車の登録未使用車が中古車オークションに大量に出品されている、
という記事がありました。
通常、登録未使用車が大量に出品されれば落札価格は下がるのですが、今はそうなっていません。
中古車販売店がオークションで仕入れても、価格的メリットはほとんどない状態。
登録未使用車、軽自動車ばかりではありません。
現在、人気車と言われているホンダヴェゼル。
この車が大量に出品されています。
2015年が始まり、まだ2週だというのに、何と1月登録のヴェゼルが100台以上も出品されている。
表向きは、中古車オークションへの出品は自粛するような取り決めがあると思われるのですが、
そんなことお構いなしのようです。
ホンダディーラーしか出品できないホンダオークションに、今週も27年1月登録が出品されているのですから、
メーカーも了承済みということかな
(こんな事書くと、会員資格取り上げられちゃうかも)
中古車販売も昔のように儲かる商売ではなくなっています(以前のやり方では)。
車の販売も整備も過当競争は今年も続きます。
お客様の財布のひもは堅いまま。
お客様の数を増やすのは簡単ではありません。
薄利多売は絶対取れない戦略です。
今日の新聞に1杯1,000円のコーヒーの記事がありました。
売れるのかどうかはわかりませんが、これも1案。
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