焼津ホンダの村松です。
今日は焼津自動車整備協同組合の通常総会です。
組合設立から約半世紀
本日は49回目の通常総会です。 設立から約半世紀です。
設立時とは自動車整備業を取り巻く環境がすっかり変わってしまいました。
焼津自動車整備協同組合にはすでに事業と呼べるものはありません。
全国的には、自動車整備振興会が出来たのを機会に解散をした組合が多いと聞いています。
以前、組合では、部品の共同購入や車検の一括受注をやっていました、
新規認証を受ける人は必ず組合の同意が必要な時期もありました。
今では、すべてなくなりました。
もはや存続意味はありません。
新規事業を模索したこともありましたが、会員多数が同意できるような事業を見つけることができませんでした。
それなのに未だに存続しているのは、「解散する」という手続きが面倒だからです。
しかし、さすがに決断しなくてはいけない時期に来ています。
役割を終えた組織の終わり方
自動車産業はすでに成熟しました。 自動車整備業者もこれから減っていくでしょう。
「自動車整備振興会」
必要でしょうか。
私には自動車整備協同組合と同じように役割を終えた組織に思えるのですが。
でも、脱退する勇気はないんです(笑)
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