東京モーターショーが開幕し、一般紙やテレビでも最近クルマの話題を取り上げることが多くなっています。
車の「高齢化」進む(2009.10.27 日本経済新聞)
「平均車齢」は、7.48年、「平均使用年数」は11.68年で4年連続過去最高。
ディーラーは車検などのサービス部門強化にますます力を入れている。
こんな内容の記事だが、
「新車販売には底入れ感が出ており、今後は高齢化に歯止めがかかる可能性もある。ただ4~6年単位で売れ筋車種の全面改良を繰り返し、買い替え需要を掘り起こす販売戦略は見直しを迫られている。日産自動車やホンダなど自動車メーカー各社は販売店の削減を進めてきたが、市場回復が遅れれば一段のリストラが必要になりそうだ」
と締めくくっている。
日刊自動車新聞にも、自動車メーカーやディーラーの新しい施策が載るが、我々が接するディーラー営業マンを見ていると、
今も10年前とまったく変わっていないように思うのですが、少しは変わってきているのでしょうか。
表意面には変わったところもありますが、営業スタイルの本質はまったくいままでと同じという印象です。
TPMS・タイヤ空気圧監視システム
以前から私が関心を持っているTPMS。
標準装備がされるまではなかなか認知されrないとは思いますが、
大型車のタイヤ事故は、企業の存続に関わることもありますので、大型車を扱っている自動車整備業の人たちは、このTPMSについて勉強するのはどうでしょうか。
私のインサイトにはTPMSを装備しています。乗用車での需要は期待できませんが、タイヤ空気圧・温度の数字の変化をみていると
新しい発見があります。将来何かの役にたつのではないかと毎日数字をチェックしています。
東洋精機という足回り機器を扱うか会社が大型車用のTPMSを開発し、10月29日からのトラックショーに出品するそうです。
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