焼津ホンダの村松です。
寒くなりました。
私の嫌いな季節の到来です。
ただでさえ出不精の私がますます引きこもってしまいます(笑)
売上げのチェックでは不十分
借金をしていると、銀行に決算書を出します。 銀行は当然その決算書の分析をします。
銀行から借入れをしている人はわかると思いますが、 いつもまっさきに聞かれるのが
「売り上げはどうですか」
私はいつも言います。「クルマ屋は売上なんかみてもダメですよ」と。
ご存知のように、ディーラーでない私たちが新車を売っても利益なんか出ません。
それなのに売上だけは大きくなる。
新車販売の割合が小さい自動車整備業の場合には、売上だけ見ていてもいいかもしれませんが、
新車販売がある程度ある場合には、売上を見ていても意味ありません。
今回の銀行の担当者は、利益率を確認したんですね。
「新車って本当に利益ないんですね」
「今頃言うな」って感じです(笑)
車検の次に手を付けるのは中古車販売
車検などの整備で十分やっていけるというなら問題ありません。
でも、そうでなければ何か別のことを考えなければなりません。
一番成果を出しやすいのは中古車販売だと思います。
だから、私はもう少し中古車を売れないかと考えています。
中古車販売も厳しい状況ですが、私達には自動車整備という武器があります。
整備工場を持たない中古車販売店より有利な点を持っています。
新車は売っても利益はでませんし、新車販売で新規客を獲得するのは至難の業です。
中古車はまだまだ)やり方があります。
取り組んでみませんか
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