みなさん、年賀状はもう書き始めましたか。
私のところではもう数年前からお客様に年賀状を出していません。
「お客様は年賀状をもらって嬉しいだろうか」
こんな疑問がわいたんです。このときすでに、ニュースレターを送っていたので、
12月のニュースレターの中で一年のお礼の挨拶をすることにして、年賀状はやめました。
業者からの年賀状
お客様は喜ばないし、下手をすれば見ることもないだろう。
私のところにも業者から年賀状は届きます。その年賀状をみて、「嬉しい」と思ったことはまずありません。
たまに、手書きの文章が添えられていることがありますが、そんなことはまれで、文面は印刷されたもので、私個人にあてた内容はもちろんない。
年賀状を出す側から見れば、多くのお客様に内容の違うことを書くのは大変時間がかかる。だから結局、会社が用意したものをそのまま出すだけになってしまう。私にもできない。結果、読まない、見ない。
同じ印刷文面でも、受け手にとって、知りあいから来る年賀状とは全く価値が違うのだ。
私のところが年賀状をやめてからもう5年になるが、これによってお客様が離れてしまったということはないと思う。
どうだろう。経済環境が厳しい中、お客様が喜んでいないのなら、やめてみては。
今、今月送るニュースレターを作っているところですが、これには、年末年始の休業のお知らせも入れますから、
このほうがお客様のためになるのではないかと思っています。
年賀状の代わりに年末のご挨拶状
いっそのこと、年末にお礼の挨拶状を送ったらどうか。
出す時期は同じ、費用も同じ。
年末に届けば、まず間違いなく見てもらえる。他の業者さんはやっていないからきっと印象に残る。
お店に対する信頼が増す、どうだろうか。
お客様が欲しがっている情報がわからない
一生懸命頭をひねっているのですが、なかなかいいアイデアが浮かばない。
どんな情報を送ればお客様がよろこんでくれるのか。
そもそも、クルマ屋から欲しい情報ってあるのだろうか
新型車の発売情報を欲しがっているお客様はどれくらいいるのだろうか
メンテナンス情報を欲しがっていますか
今のところはまだまだ、こちらがお客様に伝えたい情報ばかりになりそうだ。
12月10日までにはニュースレターを発送しようと思っています。
いつもお送りしているみなさんの所には、今回もお送りします。
ここはダメだ
ここはこう変えたほうがいい
などご意見をいただけると嬉しいでは。
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