昨日、組合の定例会に出席したみなさんお疲れ様でした。
私は定例会の後、理事長と二人(ちょっと寂しい)でつものお店に。
生ビールを一杯飲んだ後、二人で焼酎のボトルを一本半あけました。
飲みすぎです(笑)
それでも、今朝、二日酔いもなく、朝一番から元気に仕事しています。
「ウインカー」読んで下さいね
ダイハツの業販向け冊子「ウインカー」を持ち帰ってくださったみなさん、読んでくださいよ。
そしてその中に、「これならできそうだ」と思うことがあったらすぐに実行に移してください。
やらなければ始まりません。実行することでまた新しいアイデアがわいてきます。
昨日、都合で定例会に出席できなかった方、私のところにまだ「ウインカー」ありますので必要だったら取りに来てください。
さて、昨日の出来事から
写真は7月に発売になったホンダの耕うん機「ピアンタ」。
この耕うん機が昨日1台売れました。
実はこの商品、テレビでも紹介され、ヒット商品で現在メーカー品切れだそうです。知っていました?
さて、この商品をどうして売ることになったのか
クルマを買っていただいている電気店から電話。
「耕うん機扱っていますか」
「え、え、」(私)
何を言っているのだろうという感じでした。
話を聞くと、お客さんからホンダの耕うん機が欲しいと言われて、ホンダならということで、電話したということだった。
「なんで電気屋さんに耕うん機を買いに?」、「やっかいなこと言ってきたな」と思いながら、ちょっとあわてて
「資料が手元にないんで調べて電話する」と言って一旦電話を切りました。
この問合せの商品、実は当店にPOPがあります。
しかし、積極的に売ろうとは思っていないのでカタログは用意していない。
とにかく部品商に問合せし、カタログをFAXしてもらった。
そしてそれを資料として電気店に持っていきました。
電話くれた担当者がいなかったので、そのまま資料を置いて戻ってきました。
会社に戻ってから、ちょっと調べてみようと思い、まずホンダ技研のホームページへ。
そしたら、この商品のページは最新ネットツールで作られていて、カタログも簡単にプリントアウトできるようになっていた。
早速プリントアウトしてみると、十分カタログとして使えるほどきれいにプリントされている。
もう一つ調べたいのは、実売価格。
なんせ、仕切り価格が高いといわれていたので、値引き要求があった場合の対応を考えるため。
最近は商品の価格を比較しているサイトがあるので、ネット上の差安値を調べることができます。
むちゃくちゃ低価格になっている商品が多いのですが、この商品の最安値は5%の値引きもしていない。これなら・・・
そんなところに電気屋さんから電話。
「うちも耕うん機のことはよくわからないから、うちは関係無しで直接お客様のところへ行ってください」
といわれ、名前と住所、電話番号を教えられた。
クルマなら喜んで行くのだが「耕うん機かー」という思いもあってあまり乗り気ではないのだが、、
もう行くしかない。
印刷したカタログを持ってお客様の自宅へ。
家庭菜園をしたいというおばあさんです。
テレビでピアンタを見て欲しいと思った。
しかし、どこで売っているのかわからない。
それで知りあいに聞いたら、「バイクやさんに売っているんじゃないの」(なんでバイク屋なのかよくわからない)と言われ、
バイク屋さんに行った。そしたら、そのバイク屋さんでは、「電気屋さんじゃないの」と言われたのだそうです。
ちょっと商品の話をしただけで「注文してください」ということになりました。
お客様はあなたの扱い商品をしらないから来ないんです
以前にも書いたことがあると思いますが、お客様は私たちが思っているほど、扱い商品を知りません。
自動車整備工場ならどこでも車検・点検をやっている、誰もが知っていると思ってはいけません。
特に最近車検チェーンのチラシがよく入っています。もしかした車検をやっているところはチラシのような車検専門店だけだと思っているかもしれないのです。
みなさんの整備工場には車検という表示があるでしょうか。
組合のみなさん、先日組合で作った車検ののぼりをもらいましたよね。
ちゃんと立っていますか。
私の所では目立つところに3本立てました。
まだ取引のない近くのお客様に自分の整備工場で車検ができることを知らせましょう。
それから、のぼりは古くなったらきれなものに替えましょう。
今日はこのへんで。
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