今日は一日強い風が吹き荒れました。
寒さも増してきました。
さて、またまたリコール。
ホンダは13日、国内で2車種、計約7万台のリコールを国土交通省に届け出た。
発表資料によると、国内の対象車は「ザッツ」と「フィット アリア」。
リコール原因はエアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合で、ガス発生剤充てん後の吸湿管理が不適切なため、
エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、容器が破損して飛び散る恐れがあるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000043-bloom_st-bus_all
今ようやく助手席エアバッグのリコール部品が入ってくるようになり、順次お客様に連絡して作業を実施しているところです。
それなのに、今度は運転席エアバッグのリコールが発表されました。
先日作業を終えたばかりのお客様にまたリコールの連絡をしなくてはなりません。
辛いです。
エアバッグではありませんが、トヨタもまたリコールを発表しました。
自店のお客様のリコール対応はどうしていますか
お客様へのリコールの案内は、メーカーまたはディーラーから直接DMがいっていることが多いと思います。
あなたは、リコールの対応はどのようにしていますか。
リコールの作業はディーラーの仕事ですから、私達自動車整備業者にとっては、利益を生みません。
自店ユーザーに対してリコールの対応をしてもタダ働きということになります。
だから、リコールについては、お客様自身でディーラーに連絡を取ってもらうという考え方もあると思います。
しかし、お客様とのつながりを思えば、なかなかそのような対応はしにくい所です。
「タダ働きになるけど、ここはしっかりリコールの対応も自分のところで」と私は考えているのですが、どうでしょうか。
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