暫く山本先生のブログを見ていなかったので、まとめて記事を読みました。
先生、毎日ブログを更新していて凄いです。
みなさんも時間があったら読んでみてください、参考になりますから。http://blog.goo.ne.jp/tio21
私の記事は先生の記事とダブらないようなものにしたいと思っています。
同じ内容ならもちろん先生の方が確かですからね。
事業を大きくしたいと考えているなら、私のブログはあまり参考になりません。
山本先生のブログで勉強してください。
先生のサイトでおもしろいもの見つけました。
セールスカレンダー
「今日は何の日」カレンダーです。
ちなみに今日は真珠湾攻撃の日
記念日を使った販売促進は大きな効果がありますから、どの業界もいろいろなイベントを企画して売上を上げようとします。
今なら「クリスマス」。クリスマスセール一色です。そして「お正月」
今日、楽天で買ったワインが届きました。(早く飲みたい)
そうそう、「羽毛ふとんが安いなら楽天で買って」と妻に言われていたのを思い出しました。
このブログ書き終えたら早速みなきゃ。
前置きが長くなってしまいました。
私達自動車整備業では、このような販売促進はほとんどしませんよね。
そもそも我々零細事業者は広告そのものをほとんどしませんから。
でも新車販売でもあまりやりませんね。
昨年4月に「洗車の日」を作って、カー用品の業界がプロモーションしましたが、はっきりいって惨敗でしょ。
もちろん定着するには年月がかかりますが、平賀源内の「土曜丑の日のうなぎ」やお菓子やさんが始めた「バレンタインディ」のようにはなりそうもありません。
自動車及び自動車の整備というものはイベントで販売促進をするのが難しい商品のような気がします。
「決算セール」と言っても新車を買いに来る人はいません。
何故でしょうね。
自動車販売の広告にはお買い得感もなければ限定性もない。
それをお客様が知っている。だからチラシが出たからといってすぐに行動しない。
私はこう思っています。
安くみせかけているだけ(オプションプレゼントなんて通常値引きをすりかえているだけ)
台数限定、期間限定とといいながら、売れたりすれば簡単に延長する。
今回土日限定価格は次の週でも有効
販売促進の企画の信頼性がまるでないのだ。
成熟したお客様は、見え透いたごまかしにはもう踊りません。
そもそもこんなやり方で売ろうなんてのは、大手企業の販促手法としてどうでしょうかね。
私たちはもっと違った視点から販売促進を考えましょう。
ほんとうにお客様が喜ぶことを考えましょう。
自動車ディーラーの店頭に行っても、ほんとうのお客様満足を実践している姿にほとんどお目にかかったことはない。
見せかけだけのCS。
「メニューからお好きな飲み物を」—-喫茶店じゃねーつーの
そんなことより先にやることがあるんじゃないの。
私たちが実践するお客様満足のための行動はディーラーのものとはち違います。
あれれ、また話がそれてしまいました。
最後に今日のできごと
今日、先日クルマを注文したディーラーから電話がありました。
頼んだクルマ、そんなに納期がかからないということでした。
それでも、すぐに契約書を作って来ると思っていました。
何日経っても連絡がなかったんです。それで今日の電話。
「契約書もってこないの?」 私。
「車体番号が出てから作ります」
契約書に車体番号を入れるように指示されているそうです。
「納期がかかる車でもそうなの」 私。
「はい」
「じゃあ車体番号出るまで契約書作らないの」 私。
「見積書で、また作り直しになってしまいますから」
今回、私、価格表だけみて、電話で注文している。見積りはない。
どうなんですか、これ。みなさんは何も疑問に思わないのでしょうか。
これまで全く取引のないディーラーではないけど、頻繁に新車を注文するようなディーラーでもない。
営業マン、契約書がなくて不安じゃないのかな。
これって業販だけの対応なのでしょうか。
私、今日新車を注文したんです。
実は日曜日にお客様のところへ見積りを持っていって、その場、口頭で「これでお願いします」と返事を貰っていました。
でも、今日改めて契約書に署名捺印をもらって、その後ディーラーに注文を入れました。
このお客様は既納客で、信頼できるお客様ですが、それでも、私、契約書で最後の確認をとるまでは、
「お客様の勘違いはないか、色変更はないか」と不安だったんです。
私、考えすぎですか?
コメントを残す