おはようございます。
焼津ホンダの村松です。
今日は寒い。
「暖かい静岡にいてで何が寒い」って声が聞こえてきそうですが、 寒さに弱いんです、私(笑)。
昨日はお世話になっている会計事務所の先生と話をしました。
「厳しいね」という言葉から始まりましたが、「自動車整備工場はみんな正直で、まじめだよね」という話題になりました。
私はこの業界に30歳過ぎてから入り、20年以上たちましたが、極一部の人を除き、真面目で正直な人が多いと思います。
よその地域のことはわかりませんが、私の住んでいる地域の整備工場のみなさんはそうです。
ただ、この真面目さが、ある意味、儲けの邪魔をしていると思うんです。
毎日、見たり、聞いたり、読んでいる企業の広告には、お客様に錯覚させるようなものがすごく多い。
「大企業は合法な手段で人を騙す」と私が言うと先生は笑っていました。
私個人としてはいつも大企業のやり方に腹を立てているのですが、お客様がそれを受け入れている現実があります。
「お客様は騙されたがっているんじゃないの」とさえ思う時があります。
人間ってほんとうによくわかりません。
で、結論は、真面目すぎるのは良くないんじゃないかと。
お客様が喜ぶ、お客様のためになる騙ならいいのかな?
私の持論としては、「すべては程度問題」だと。
偏りすぎると、なかなかうまくいかないことが多いです。
とにかく、知恵を出してやらなければなりません。
商売をしている以上、良い結果が出なければ、
大企業を批判したところで、負け犬の遠吠えです。
がんばりましょう。
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