今日は朝から雨。
少しだけ暑さが和らいでいます。
日刊時自動車新聞に、
「厳しい環境続く小売」とタイトルを付けた中古車特集の記事がありました。
今月に入って、中古車オークションへの出品台数が大きく減少しています。
本日開催のUSS東京(出品台数が日本一多い)は,今週も12,000台を切っています。
中古車の流通量は、新車が売れない事には増えません。
今、ダイハツムーヴの中古車を頼まれて、オークションで探しているのですが、
なかなか希望の車が見当たりません。
中古車販売は新車販売のように確かな数字が出ないので、
実際のところ店頭での販売状況がどうなのかよくわかりません。
知り合いの業者に「今月はどう?」と聞いたり、オークションの出品・落札状況から推測しています。
USSが参加賞を送ってくれる
オークション会場では時々「○○記念」と銘打ったオークションを開催します。
この時には、出品者や落札者に景品が出ます。
JU系のオークション会場では、会場に行かなくても、景品を送り届けてくれますが、
USS会場は、会場に来た場合のみでした。
それが、USSもついに、会場に行かなくても景品をもらえるそうです。
先週USS静岡に2台して1台が流札となってしまいました。
流札になった場合の選択肢は、再出品するか、引き上げるかです。
これまで、オークション会場から、再出品を確認する電話なんか一度もありませんでしたが、
先週のオークション終了後に、電話がありました。びっくりしました。
他のオークション会場について詳細に見ていないのでわかりませんが、
USS静岡の出品台数の落ち込みはかなり大きいです。
「再出品するよ」と伝えると、とても嬉しそうでした。
こんな状況です。
中古車販売の現状は相当厳しいです。 中古車販売は、以前のように、
中古車雑誌に頼った、新規客だけをターゲットにした販売手法だけでは、難しくなりました。
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