焼津ホンダの村松です。
今夜は今年最後の社内勉強会でした。
午前中に、「修理して欲しい」というお客さんがやってきました。
電話帳で焼津ホンダを見つけました。年配の男性(おじいさん)です。
このお客さんは、焼津市の北に住んでいます。私の所は焼津市の南ですから、少し離れています。近くには、ディーラーも自動車整備工場もたくさんあります。
電話帳にだって近くの自動車整備工場が載っているはずです。
そして、このお客さんが載っているのはホンダではなくトヨタの車。
どうして、遠方の焼津ホンダに来たのでしょう。
みんな不思議がりました。
私なら別の自動車整備工場へ行ってしまうけどなー
このお客さん、焼津ホンダの場所を知りません。
電話で道順を教えたのですが、途中、迷ってしまい、一度は家に引き返してしまったそうです。
それでもう一度電話をしてきて、ようやく焼津ホンダにたどり着きました。
普通なら、最初に迷った時点で、焼津ホンダに行くのはあきらめても不思議ではないですよね。
だって、他にいくらでも整備工場はあるわけですからね。
でも、このおじいさんは焼津ホンダにやってきました。
電話帳を見て焼津ホンダに決めた理由
どうして焼津ホンダに来たのか当然聞きました。
「一番大きな広告がでていたから」
そう答えました。
実は、来年からは今までの広告はもうやめることに決めました。
それは、費用対効果が悪いと考えたからです。
今回のようにたまには電話帳を見てきてくれるお客さんもいるわけですが、年に数人ではペイしません。
そんなんで、自分が出した広告なのに、どんな広告だったかすっかり忘れていたので、
電話帳を見てみました。
なるほど、自動車整備工場のジャンルにはほとんど広告がありました。
これなら一番目立ちます。
これだけ目立っているなら、もっとお客さん来てもいいのになーと思います。
やっぱり、電話帳で自動車整備工場を探す人は少ないということだと思います。
費用対効果を考えた広告を
それでも、知らない人にお店をしってもらうためには広告宣伝が必要です。
自分のお店を知ってもらう方法はたくさんあります。
今すぐ取り組んでみましょう。
従来行われていた、単純な新聞折り込みなどでは成果を期待できません。
広告もしっかり戦略をたてて行わなければ、成果がでません。
明日、新車の話に行ってきます
さて、今日来たお客さん。
来年、代替えのつもりということだったので、修理ではなく新車の話に切り替わりました。
明日、自宅に訪問します。
いい結果になるといいな。
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