おはようございます。
昨夜の組合定例会参加の皆様お疲れ様でした。
私が前回紹介したダイハツの冊子「ウインカー」を参考にしてもらえて嬉しいです。
作業で忙しいとお思いますが、商品・技術を持っていてもお客様がいなければ始まりません。
勉強しましょう。競馬やパチンコなどのギャンブルだって勉強した人の方が儲かる確立はずっと高くなります。
さて、昨日の定例会の話の中から、
Nさんから「親切・丁寧」を実践している
Yさんから「挨拶をしっかりやっている」
という話がありました。
「どちらも、当たり前の話だようねー」と思うかもしれません。
そう、当たり前の話で、誰もがそうやるべきと思っていることです。
でも、これってとっても大切なことだとつくづく思います。
言葉ひとつ、ちょっとした態度でお客様がは離れていくことをしっかり認識しなければなりません。
商売にとっては、新しい秘術を習得することより、「おはようございます」と言うことのほうがよほど重要なんです。
「顧客満足のために」と一生懸命言っているディーラーさん。
私はこれまで何度もディーラーさんに言っていますが、「この店は対応がいいなー」と思った店はほとんどありません。
自動車整備工場の多くはほとんど挨拶ができません。
役員などやらせていただいたおかげで、近隣の自動車整備工場にはほとんど顔を出しました。
失礼ながら挨拶をできないところが非常に多い。
もちろん社長さんや奥さんはさすがにそんなことはありませんが、そこで働いているメカニックなどのスタッフ。
こちらが声をかけているのに返事すらしない。おいおい。
お客さんじゃないとわかっているので挨拶しなくていいと思っているか。
仮にそうだとしても人間そんなに器用に態度を使い分けられるもんじゃない。
挨拶すらしない人に対して「この人は親切だ、この店は丁寧な」なんて絶対思わない。
自分がお客様の立場になって見ればすぐにわかることだ。
マーケティングという言葉の意味を難しく考える必要ありません。
ようは商売に必要な活動すべてです。
最後にもう一度
挨拶は重要ですよ。
当店では「親切・丁寧・誠実」を行動の基本にしています。
一度当店のメカニックに聞いてみてください。
「焼津ホンダの商品は?」って
「親切・丁寧・誠実」と答えるはずです(ちょっと不安)
私達零細事業者はここで、大手事業者と勝負すべきだと思って、私はやっています。
どうでしょうか。
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