焼津ホンダの村松です。
さきほど、社内勉強会が終わりました。
本日のテーマは「低価格中古車を売る」
最初に、なぜ、低価格中古車を売るのか話をしました。
その後で、低価格を売り物にしている、多店舗展開をしている中古車販売店のサイトを
見て、
車種構成、手数料、整備内容、保証などについて、気が付いたことをそれぞれが言いました。
どんな売り方をしているか。
ライバルを知らなければ、戦略が立ちません。
自動車整備工場のあなたは、このような中古車販売店がどのような売り方をしているのか十分ご存知ですよね。
サイトはプロが作っていますから、レイアウトなどさすがに上手にできています。
しかし、よく見れば、面白いというか、おかしなところが一杯あります。
突っ込みどころ満載ですが、一般ユーザーが、どこを見るかを知っているんでしょうね。
車屋の私たちが見ても、「これどういう意味」なんてことが平気で書かれています。
多店舗展開できるほどですから、よく売れているわけです。
お客様に、勘違いさせるのには成功してます。
自動車整備工場が売る中古車はここが違う
中古車販売も激戦区です。
他店と同じでは、お客さんに来てもらうのは難しいです。
差別化をはからなければなりません。
「これが自動車整備工場が売る中古車です」というものを。
自動車整備工場だからこその売り方、あるはずです。
問題は、それをどう告知し、集客するかです。
そして、低価格中古車の仕入れをどう確保するかという課題もあります。
それでも、チャレンジしてみる価値ありだと思います。
一応、全員が、私の提案に同意しました。
偶然にも今日、先日、掲載をやめることにした、中古車雑誌の担当者が役員を連れて来店しました。
結局、1時間以上話をしました。
話は合いましたが、もちろん、掲載をやめることに変わりはありません。
でも、私にとって、おいしい提案をいただきました。
「早くもう一度おつきあいできるといいね」でお別れ。
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