パソコンが壊れる寸前
もう何度も危ない状況になっている私のパソコン。
まさにその壊れかかっているパソコンで今この記事を書いている。
データの移し変えなどを考えるとこのパソコンをずっと使いたいのだけれど、いよいよ危ない。
そこでいつもの事務機屋さんに連絡し、新しいパソコンを買うことにした。
新規客同様の扱い
今どんな企業も経費削減にとりくんでいる。特に支店などを持つ大きな会社は業務を集約することで経費削減ができる。
「契約書を持って伺います」
と言ってやってきた担当者。
この会社とはもう30年の付き合いだ。これまでなら契約書なんて後でもよかった。
それが契約書がないと発注できないという。
「そうか」
といって、会社の横判と角印を押そうとすると
「すいません、実印で」
もちろん今までこの会社との契約書(クレジットの場合は別だが)に実印は必要なかった。
とにかく大きな会社は管理業務を1ケ所に集約して処理し、効率化を図っている。
その結果、現場は全く融通がきかなくなっている。
ディーラーの所有権解除は本社しかできない。
今までなら営業マンにちょっと頼めばできたのにそれもできない。
クレジットのや保険も同じ。
現場サイドでの不都合をどれくらい考えているのかわからないが、経費削減、効率のために、もはやVIP待遇はないようだ。
立場を私たちとお客様に代えて考えてみるとどうなるだろうか。
長いつきあいだから、といって無理を聞いてきたお客様。
私たちだってこれからやり方を代えなければならないことは多い。
変わるやり方を承諾してもらえないお客様とは縁をを切る勇気が必要かもしれない。
Facebookでコメントする