中古車オークションのUSS静岡へ行こうと思っていたら、 今日は開催がありませんでした。もうお休み。
そこで今日もインターネット対策です。
新型ステップワゴンに替えようと思っているんだけど
昨日夕方、ぼちぼち店を閉めようかかと思っていたら、 Oさん(当店既納客・奥さん)がやってきました。
「もう終わりですか」
「いや大丈夫ですよ、オイル交換ですか」
「ううん、ちょっと相談があって」
現在、軽自動車に乗っているのですが、それを新型ステップワゴンに替えたいということでした。
でも、注文に来たわけじゃないんです。
インターネットで下調べはできている
Oさんは、ステップワゴンがどんな車か、最終的にどれくらいの価格になるのかはすでに知っていました。
ホンダのホームページで車のことは調べていました。
今はホームページで見積もりが出せます(値引きは入りませんが)。
ディーラーさんへ行って現車も確認していました。
じゃあ何の相談にきたのか?
インターネットで調べた中で疑問に思ったことや、わからなかったことを聞きに来たのです。
そして、軽自動車から普通車に乗り換えると、どんなことが変わるのかを知りたかったのです。
お客様が知りたいことを正しく教えてやるだけ
今は、自動車メーカーのホームページにアクセスすれば、買いたい車の情報はほとんど入手できます。
不勉強な営業マンの説明を聞くより確かです。
商談に来るときには、すでに製品のことはよく知っています。
だから単なる製品の説明なんてもういらないんです。
私達がお客様に伝えるべきは、
ホームページには載っていないこと。
自動車整備工場だからこそのアドバイスができると思います。
自動車メーカーやディーラーのホームページには載っていないけど、
お客様が知りたいと思っていることを一杯仕入れておきましょう。
それを必要に応じて会話に入れる。 そうすればお客様の信頼を得て、
結果、車の販売や車検の受注につながると思います。
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