昨夜は定例の勉強会でした。
私は、前向きな意見が出ないので、少々イラついていました。
「お前の首から上は飾りか」
わたしの弟には、以前、こんなことを言ったこともあります。(今はもう言いませんが)
自分の能力を発揮しようとしないことにいら立ちます。
いくら温厚な私でもたまには切れます(笑)
目的達成のために、何をすべきか考え、実践することが必要です。
真の固定客を増やそう
午前中、昨夜の私の不機嫌を解消してくれる電話がありました。
先日、中古車の話をしたお客さんからです。
お客さんの希望するカラーの中古車は、ほとんどオークションに出てきません。
しかし、ネットにはお客さんの希望する中古車が数台載っていましたので、その中から買うことを考えたらどうでしょう、と話をしました。
「考えて見ます」ということで話が終わっていました。
3日前のことです。
今朝の電話は、
「焼津ホンダさんから買いたいので、色を代えます」
涙が出るほどうれしい言葉を聞かされました。
今度の日曜日に改めて商談することになりました。
もちろん、ここで、私の自慢話をしようというのではありません。
「クルマの事は、〇○自動車に決めている」と思ってくれるお客さんをどれだけ持つかがどれくらい大切か、ということ。
ちょっと考えれば、その重要性は簡単に理解できると思います。
今日、私は、床屋さんにいってきました。
この床屋さんにとって、私は、絶対浮気しない客です。
この床屋さんは家族でやっている小さな床屋さんです。
若者がいくであろう、洒落た店構えの床屋さんではありません。
私が、行ったときには一人お客さんがいました。
私がやっている途中で、一人お客さんがきました。
二人とも常連のようでした。
私は髪を切ってもらいながら、「この店は、お客さん何人くらいいるんだろう」そんなことを考えていました。
自動車整備と床屋さんを同じには扱えませんが、お客さんを自分の店につなぎとめるのに必要なことはそんなに変わらないのではないかと思います。
お客さんに、「クルマの事は、〇○自動車に決めている」と言ってもらうには、信頼してもらえるような行動の積み重ねが必要です。
それができれば、表面だけきれいに飾った大手の業者さんとも勝負できるのではないかと思います。
ホームランよりヒットの積み重ねが大切です
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